<10月30日(月)の給食>
- 公開日
- 2023/11/06
- 更新日
- 2023/11/06
給食
10月30日(月)の献立
小松菜ペペロンチーノ、野菜スープ、かぼちゃのチーズケーキ、
牛乳
ハロウィンと言えば「かぼちゃ」ですが、実は元々「カブ」を使っていました。ハロウィンは古代ケルト人の「万聖節」という宗教的な行事が発祥とされています。ケルト人にとって10月31日は一年の終わりの日であり、秋の収穫祭の日であり、祖先の霊と悪霊がやってくる日でした。この悪霊を払う為に、魔除けとして使われたのが「カブ」です。ケルト人はハロウィンの日には「カブ」をくり抜いて焚き火を焚いたり、仮面を作ったりして悪霊から身を守っていたそうです。カトリック系民族が時代と共に勢力を拡大し、やがてケルト系民族を侵略。カトリック系民族はケルト人が行っていた「万聖節」をキリスト教にも取り入れ、これによってハロウィンが世界に広まりました。しかしカブはアメリカでは生産量が少なく、代わりに多く栽培されていたかぼちゃでランタンを作るようになり、それが定着しました。
二枚目の写真
写真は全校の3分の1の量です。具を茹で汁とよく撹拌して、乳化させてから麺と合わせます。
三枚目の写真
かぼちゃのチーズケーキは、小麦粉をほとんど使わず、かぼちゃ・クリームチーズ・生クリーム・卵で作るリッチな生地!