◯牛乳

◯マーボー厚揚げ丼

◯白菜スープ

◯いちご

厚揚げは成長期に欠かせないカルシウムと鉄分が豊富に含まれています。特に鉄分は血液の材料になるだけでなく、全身の細胞に酸素を届ける「運搬役」。不足すると、細胞が酸素不足の状態になり、だるさ・集中しにくさ・立ちくらみなどにつながります。成長期の中学生は体の体積や運動量が増えて特に消耗しやすいので、鉄分は日頃から意識して補いたい栄養素です。デザートのいちごに多く含まれるビタミンCは、なんと鉄分の吸収率を高めてくれる働きがあります。一つのおぼんで組み合わせて食べることにより効率よく鉄分を体に取り入れることができます。さて、ご存知ですか？露地栽培のいちごの旬は2〜3月ですが、クリスマス需要があるため、ハウス栽培のいちごは12月から出回っています。しかし、15日を過ぎると値段がはね上がるので給食では早めのいちごをお届け！鉄分たっぷりの厚揚げと、吸収を後押しするビタミンCのいちご。今日の組み合わせで、しっかり元気をチャージしましょう。

写真1枚目

和風のお出汁と異なり、中華風・洋風の日は鶏の骨で出汁を取ります。骨だけだと臭みが出るので、青ネギや白菜の外葉などと一緒に煮込み、野菜のアクに骨の臭みがうつるようにしています。

写真2枚目

微塵切りなどは機械で切れますが、白菜や小松菜などの繊細な野菜は全て包丁で切っています。火の通り方なども意識しながら、皆さんが食べやすい大きさに切ります。