◯牛乳

◯ごはん

◯さばのキムチ味噌焼き

◯野菜の生姜漬け

◯かき玉汁

サバなどの青魚に多く含まれるDHAは、体の中ではほとんど作れない「必須脂肪酸」です。DHAは脳や神経の細胞膜に多く存在し、情報をスムーズに伝える役割があります。そのため集中力や判断のスピードに関与するとされ、成長期には特に大切です。さばのキムチ味噌焼きは、DHAたっぷりのさばに、発酵食品であるキムチと味噌の力を合わせました。キムチの乳酸菌と味噌の酵素が、魚のたんぱく質をやわらかくし、うま味をさらに引き出してくれます。漬け込むことで身がしっとりし、焼くと香ばしさが加わり、ごはんが進む味になります。さばには骨がありますので、よく噛んで、骨を確認しつつ自分で取り除いてから飲み込んでくださいね。

写真1枚目

サバはにんにく・生姜・味噌・キムチ・ごま油で下味を漬けてから、下味のキムチ味噌ごと焼いて香ばしく仕上げます。

写真2枚目

かき玉汁の卵は混ぜすぎず、大きくふんわり仕上げてもらうのが菅原のこだわりです。細かすぎると食感がもろもろするので、あまり好きではありません…この辺は学校によって違うかもです。