10月18日(金) 避難訓練
- 公開日
- 2024/10/18
- 更新日
- 2024/10/18
学校の様子
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令和6年10月18日(金) 近隣火災を想定した避難訓練が行われ、消火器の使用法を学びました。
6時間目に近隣火災を想定した避難訓練が行われました。訓練には小松川消防署の方々にお越し頂き、実際に消火器を使用した消火訓練が行われました。
消火器には液体が出てくるタイプと、粉が出てくるタイプの二種類があります。そのどちらもが14から16秒間しか連続して使用できないのでその間に消化をする必要があります。
火事を発見したら大声で「火事だー」と周りに周知し、ごみ箱が燃えているような規模の火災ならば自分の身の安全を確保した上で消火器を使用して消火にあたります。燃えている場所から3から5メートル離れ、消火器のピンを抜き消火を開始します。一度液体や粉が噴出したら途中で止められないタイプの消火器もあるので最後まで出し切ってしまう必要があります。
今回は各クラスの代表に実際に消火器を使ってもらいました。みんな真剣のそして上手に消火器を扱えていました。火災や地震はいつ襲ってくるかわかりません。ぜひ日頃から防災に対する意識を高めておきましょう。