12月17日(水)
- 公開日
- 2025/12/17
- 更新日
- 2025/12/17
給食
◯牛乳
◯きびごはん
◯鰹のごま味噌がらめ
◯青菜とツナの海苔和え
◯豆腐のすまし汁
きびごはんに使った「きび」は、縄文時代から食べられてきた雑穀で、桃太郎の「きびだんご」の材料としても知られています。黄色い粒が特徴で、食物繊維やミネラルを含んでいて白ごはんのみよりも栄養価が高いです。さて、本日のメインと、すまし汁の出汁にも使っている鰹は、日本では古くから親しまれてきた魚です。奈良時代の文献にも登場し、鰹を干したものが当時の税として朝廷へ納められていたと記録されています。江戸時代には「勝つ男(かつお)」の当て字で縁起物として喜ばれていました。副菜の青菜とツナの海苔和えは、平井西小の栄養士さんから教わったレシピで、ツナと海苔の組み合わせで海の恵みを味わう一品です。しっかり食べて週の中日を乗り切りましょう。
写真1枚目
鰹は魚屋さんに食べやすいサイコロカットをお願いし、6面全てに均一に衣をつけるためにザルで軽くふるいながら作業を進めます。衣が不均一だとこの後タレに絡めるのにムラができてしまうからです。
写真2枚目
海苔和えの小松菜はもちろん江戸川区内、越塚農園さんの美味しい小松菜です。いよいよ小松菜が旬の盛りになり、ハリがあって大きくて甘い小松菜が届きました!