令和６年５月２４日(金)　第二回避難訓練（地震想定）が行われました。

小松川中学校では毎月一回様々な災害の場面を想定した避難訓練が行われています。今日行われた避難訓練は大地震を想定し、校庭に避難したあと地区別班に分かれるというものでした。地震が起こったという内容の放送が職員室から発せられます。それを受けて生徒たちは速やかに机の下に入ります（一枚目、四枚目の写真）。この間私語をする生徒はおらず日頃の訓練の成果が上がっています。その後、揺れが収まったので校庭に避難します。階段を使っての避難中（二枚目の写真）にも私語は聞こえず真剣に訓練が行えました。

校庭に整列し副校長のお話を聞きます（三枚目の写真）。副校長からは「地震や災害はいつ襲ってくるかわかりません。日頃から訓練を通じて避難経路や方法を体に覚えさせてください。地震が起きる確率は日に日に上がっているようです。実際に地震が起きても慌てずに避難ができるようにしてください」とのお話がありました。

その後、校舎側に先生方が地域別に並び、そこに地域班ごとに集合します（六枚目の写真）。地域ごとに集まって下校するためです。近くに居住する生徒と帰宅し、全員が帰宅した段階でリーダーが帰宅完了の連絡を学校に入れることになっています。

いつ起こるかわからない地震や津波、洪水などに備えて行われる避難訓練です。いい加減な気持ちではなく真剣な態度で参加して欲しいと思います。