<12月7日(木)の給食>
- 公開日
- 2023/12/07
- 更新日
- 2023/12/07
給食
12月7日(木)の献立
さばの利休焼き、小松菜のおかか和え、豚汁、ごはん、牛乳
「利休焼き」とは、肉や魚の表面に練りごまや、炒ったごまで作るタレを塗り、焼き上げた物のことです。戦国から安土桃山時代に活躍した千利休(せんのりきゅう)が胡麻を使った料理を好んでいたことから名づけられました。
魚に胡麻をプラスすることでより香ばしくなり、上品な味わいに仕上がります。千利休は、天下人(てんかびと)の織田信長の茶頭(さどう:茶事をつかさどるかしら)として仕えていたこともある茶道に大きな影響を与えた歴史的な茶人(ちゃじん、または さじん:茶の湯を好む人、茶道に通じた人)です。
名前の由来を知るとちょっと優雅な気持ちでさばを食べられるかもしれませんね。
二枚目の写真
魚の下味付け・並べは魚が冷たいので、指がかじかみそうです…>< でも重なっていると生焼けになってしまうので、1枚ずつ丁寧に並べていきます。
三枚目の写真
野菜を混ぜるのはいつも大仕事!今日は合計約50kgの野菜を混ぜていただきました。