卒業生の出し物は、当初、合唱と合奏を予定していましたが、緊急事態宣言の再度の延長に伴い、実施できなくなりました。そこで、パートごとに録音した音を重ね合わせて合奏を作り上げ、児童が「エア」で演奏している様子のビデオに重ねて作りました。難しさはありましたが、児童が練習してきたことを発表できてよかったと思います。そして最後に、合唱で発表する予定だった曲のピアノ伴奏に合わせて、児童が教職員一人一人に花束を渡して感謝の言葉を伝えました。コロナ禍の例年とは全く違う形の出発の会でしたが、とても心が温まりました。児童、保護者。教職員の心に刻まれる会になりました。