１２月１２日(火)の献立

わかめごはん、卵の千草焼き、野菜の辛子醤油和え、もやしの味噌汁、
牛乳


千草焼きとは「たくさんの具が入っている焼き物」という通称で、さまざまな料理にこの名がつけられています。本来、和食の料理ですが、給食の千草焼きは、気分が落ち込みやすい雨の日でもちょっとテンションが上がるように、苦手な人が少ない具を使っています。枝豆やチーズで多めにタンパク質を取れるので、今日の献立には肉を使っていません。普段の卵焼きはだしで伸ばしていますが、豆乳で伸ばすことでカルシウムなどもとることができます。


二枚目の写真
食材を用意してから使うまでの間は、異物混入を防ぐために青いラップで覆っておきます。青は食材では滅多にない色のため、発見しやすいからです。

三枚目の写真
味噌汁に沈んでいるものは、出汁の煮干し粉と大豆をミキサーでペースト状にしたものです。こうすることで味噌となじみやすくなり、豆が苦手な人でも違和感なく食べられます。