バドミントン部 連盟杯争奪大会 本戦
- 公開日
- 2025/01/28
- 更新日
- 2025/01/29
部活動
+6
令和6年度 第28回 連盟杯争奪戦大会 本戦 1,2年生の部 @小岩第四中学校(女子)小岩第三中学校(男子)
予選(小松川中からは24名の部員が予選に参加)を勝ち進み令和7年1月26日に行われた本戦に小松川中バドミントン部からは2年生男子4名、女子2名 1年生男子3名、女子3名の合計12名が出場した。この中から1年生女子が第三位に輝いた。この1年生のプレイを見ていて感じたのは楽しんで試合に臨んでいるという事だ。時折見せる笑顔とミスしたときの表情(顔出しNGの本校HPでお見せできないのが残念)がリラックスしている事を物語っている。そして緩急をつけて前後左右に打ち分けるショットは相手のミスを誘うというより、相手が打ち返せないところを狙うと言ったバドミントンの代表選手のプレイスタイルを彷彿させる。これからの大会参加が楽しみだ。
昨年7月に本校HP(※1)に掲載した中で詳しく述べたが日本のバドミントンは世界トップレベルにある。(最新の世界:2025・1・21ランキングで男子・女子ともに20位以内に3人ずつ計6人を送り込んでいる)その底辺を支えているのが小中学生のバドミントン部やクラブだ。日本中学校体育連盟の調査によると令和6年度の全国の中学生約300万人の内バドミントン部に所属しているのは男子53,192人 女子75,051人と合計13万人。(正確には128、243人)この数字は軟式野球部の133,854人に迫るものだ。ちなみにバレー部に所属する生徒数は男女合わせて約20万人、バスケットボール部は28万人となっている。
そんなバドミントン部への加入理由だが生徒に聞くと空調の効いた体育館で行われるバドミントンは真夏でも快適で、日焼けしない事を入部の理由にあげている。そしてバドミントンのシャトルのスピードは平均300km/h スマッシュに至っては最速565km/hと大谷翔平の打球速度(2024年、昨シーズンの最速は191.5km/h)どころではない。ちなみに中学生であっても初速は200km/hを超える。そんなスピードとの戦いに魅了された中学生部員も多いと聞く。
ここ数年アジアにおけるバドミントン人気は留まるところを知らず、マレーシアやインドネシアでは国技とされている。そして強豪国の多くはアジアにある。マレーシア、インドネシア以外にも中国、タイ、台湾、韓国などが国別ランキングで上位を占めベスト10では唯一デンマークが8位にランクインしている。そんなバドミントンは体育の授業でも行われている。このHPを読んだ後はより楽しく授業が受けられることだろう。
🔝🔝令和6年末から7年にかけてのお正月休み中、過去一ヶ月間のHPアクセス数3位にいきなり昨年7月にアップされたバドミントン部の記事が飛び込んできた。バドミントン部の部員・保護者のアクセスか、全国のコマ中ファンのアクセスかは定かではないが過去にはなかった現象に驚いた。きっと熱いバドミントンファンがいるのだろう!
※ 1月29日 誤字訂正