<7月16日(火) 沖縄郷土料理 給食です>
- 公開日
- 2024/07/16
- 更新日
- 2024/07/16
給食
7月16日(火) 沖縄の郷土料理給食
クファジューシーには、豚肉・昆布・椎茸によりグルタミン酸・グアニル
酸・イノシン酸の三つのうま味成分を全て含んでいます。特に豚肉は、沖縄県では捨てるところがないと言われているほど、沖縄料理に欠かせない存在です。
ゴーヤーチャンプルーは栄養価も食べやすさも理にかなった料理です。南国と同じ気候の沖縄はゴーヤがよく育ちます。ゴーヤは栄養価が高く、暑さや湿気に負けない体づくりに役立ちます。そしてゴーヤの苦さを軽減してくれるのがかつお節なのです。
今日のデザートは沖縄県産のパイナップルを予定していましたが、都合によりタイ産になりました。沖縄県はパイナップルの生産量が日本一です。県内でも本島北部と石垣島の限られた土地でのみ栽培ができます。その理由は土壌と気候です。 土壌は酸性の赤土で非常に水はけのよい土地、気温は30度~35度の高い夏の時期が、糖度の高いパイナップルができる必須条件なのです。
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