＜10月24日(木)の献立＞

骨なし白身魚の梅みそ焼き、大根のはちみつ漬け、蓮根ごはん、

生姜たっぷり肉団子スープ、牛乳

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いよいよ明日は合唱祭！そこで今日は「のどに効く献立」です。れんこんは、東洋医学では体にこもった熱を取り除き、肺を潤すと言われています。また、科学的にも根拠があり、れんこんに含まれているタンニンと呼ばれるポリフェノールがのどの炎症に効果があると言われています。梅はつばの分泌を促し、口内を潤してくれますし、古来から民間療法で用いられるはちみつ大根のシロップは、はちみつの殺菌効果と、大根の炎症を鎮める作用を組み合わせた最強タッグです。生姜には香り成分のガラノラクトンや、辛味成分のジンゲロールが含まれており、どちらも喉の痛みを緩和する効果があります。いつも魚は骨ありの切り身ですが、今日はのどを傷つけないように特注の骨なし加工の切り身です。給食をしっかり食べて体調を整え、万全の状態で歌いましょう。明日はお弁当を持参してください。

二枚目の写真＊蓮根ごはんの蓮根は薄づけに衣をつけて、香ばしくあげたのち、甘めのタレに絡めてごはんと混ぜます。カリカリの蓮根がごはんの中で馴染んでもちもちになります。

三枚目の写真＊肉団子は、沸いた鶏がらスープに次々に摘み入れていきます。入れてすぐに固まるように火加減の調整も重要です。