令和６年５月１８日（土）小松川中学校　第二回運動会、今回は　「ふたりがわっしょい」です。この変則障害物二人リレーは様々な障害を乗り越え途中でパートナーにバトンタッチしゴールするちょっと変わった種目です。

まずスタートはテニスラケットにボールを乗せて一定の距離をボールを落とさない様に走ります。（２枚目の写真）そのあとで網を潜り抜けます。（１枚目の写真）この網はトップで行ってしまうと自力で網をくぐる必要があり大変ですが、二番手だと前の人があげた網の隙間に体を入れて素早く通り抜ける事ができます。そして網を潜ると次はハードルです。（３枚目の写真）低いハードルは飛び越え、高いハードルは下を潜ります。そのあとパートナーにバトンタッチ、パートナーは縄跳びを飛び（６枚目の写真）段ボール箱を２箱持って走ります。（４枚目の写真）最後は麻袋に両足を入れて跳ねながらゴールを目指します。（５枚目の写真）

どの段階も難易度が高く、順位が常に入れ替わります。ひとつの失敗が大きく順位を下げてしまいます。そしてそれぞれのタスクをジャッジの先生が厳しい目で見つめていました。縄跳びの回数や持っている箱の数などをチェックしやり直しにになる生徒が続出でした。自分だけでなく前半・後半を担当するそれぞれのパートナーが力を合わせて１位を勝ち取るのです。運動会の中では競技に参加している生徒も応援している生徒も楽しめた競技のひとつでした。