<3月1日(金)の給食>
- 公開日
- 2024/03/04
- 更新日
- 2024/03/04
給食
3月1日(金)の献立
鰆(さわら)の西京焼き、ちらし寿司、おふのすまし汁、
いちご、牛乳
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今日は2日早いひな祭り献立です。ひな祭りの起源は「上巳(じょうし)の節句」という邪気払いのための行事でした。それが女の子のための節句に変化したのは江戸時代頃からです。
ちらし寿司には様々な具を入れました。「先を見通す」れんこんに、「健康長寿」の縁起物である穴子、上にちらしたのは花と若葉に見立てた桜でんぶとさやいんげんです。
さわらは成長と共に名前が変わる出世魚、50cm程度までを関東では「さごち」、70cm程度までを「やなぎ」、それ以上を「さわら」と呼びます。 出世魚は縁起が良いとされ、めでたい席や門出を祝う席などの料理として古来より使われてきました。
二枚目の写真
寿司酢を白ごはんと空気を含ませるように、切るように混ぜて、いきます。このあと、蓮根や煮付けた具を入れていきます。
三枚目の写真
味噌で仕上げる焼き魚は焼き色が難しいものです。写真は、魚の中心温度を測っているところです。