【みんなの給食の日、郷土料理：鹿児島県】

からいもごはん

牛乳

つけ揚げ(鹿児島県のさつま揚げ)

キャベツのおかか和え

さつま汁

江戸川区では誰もが安心して自分らしく暮らせる共生社会実現のため、SDGｓの取り組みを推進しています。この一環として、給食からSDGｓについてを考えるため毎年２回「みんなの給食の日」として実施しています。今回は、「郷土料理から和食についてや日本の食文化を知ること」、「提供された給食から成長期に必要な栄養バランスについて知ること」、「地場産物である小松菜を活用すること」を主な目標として鹿児島県の郷土料理を提供しました。鹿児島県ではさつまいものことを、中国（唐）から伝わった芋ということで「唐芋（からいも）」と呼んできました。そのため、さつまいもごはんを「からいもごはん」というそうです。つけ揚げは最初なんだかわからなかったようで、「さつま揚げのことを鹿児島ではつけ揚げっていうんだよ」と教えてあげたら「おかわりする！」とおかわりの列に並ぶ子がたくさん来てくれました。馴染みのある名前というのも子どもたちにとっては大事なようです。

※つけ揚げやさつま汁については給食だよりでも紹介させていただいてますので、あわせてご確認ください。