一之江小では、研究主題を

【自他を大切にし、共によりよく生きる児童の育成−思い、伝え合う道徳科の充実−】

と設定し、校内研究を進めてきました。１〜６年生までの各学年と、５年生による図工科の授業とで、計７本の研究授業を実施しました。
　今年度に予定した研究授業は１１月２５日をもって全て終了し、現在、そのまとめの作業に取り組んでいます。

第１回　５月１５日　２年１組　道徳「ぴよちゃんとひまわり」
第２回　６月３０日　６年３組　道徳「ぼくの名前呼んで」
第３回　９月　４日　４年３組　道徳「花さき山」
第４回　９月１１日　３年３組　道徳「泣いた赤おに」
第５回１０月２１日　５年１組　道徳「すべては天命を果たすために」
第６回１０月２８日　１年１組　道徳「くりのみ」
第７回１１月２５日　５年３組　図工「何が見えるかな？何に見えるかな？」

　先日の図工科の実践は、年に１度の「鑑賞の授業」でした。作品の細部に着目し、何が描かれているのか、どんなテーマで描かれたのだろうかと、グループごとに互いの考えを伝え合う作業を通して、芸術作品の見方・感じ方や鑑賞の楽しさを知る授業となりました。