学校日記

給食で世界の料理を味わおう「フランス」

公開日
2025/07/16
更新日
2025/07/16

給食

令和7年7月16日(水)献立

【クロックムッシュ、ツナとコーンのサラダ、ラタトゥイユシチュー、牛乳】

クロックムッシュは今から約100年前にパリの劇場であるオペラ座の近くのカフェで考えられたと言われています。手軽に食べられる食事として今も愛されている料理です。

本場ではハムとチーズを挟んだパンをフライパン焼いて上からベシャメルソースをかけますが、今回は食べやすいようにソースもパンの間に挟みました。

「クロック」とは日本でいう「カリッとした」という意味があるそうです。給食でもパンをカリッと焼きました。


ラタトゥイユは、夏野菜をたっぷり使ったフランスの郷土料理です。

本来は煮物ですが、今回は子供たちが食べやすいようにシチュー風にアレンジしています。

ナス、ズッキーニ、パプリカなどの夏野菜を一度オーブンで焼いてうま味を濃縮させてから煮込みました。


「ラタトゥイユ知ってます!」「ハムが入ってた~」など、子供たちはフランスの食文化を味わい、興味津々な様子でした。