５年生は練習布を使用して、基本的な手ぬいのしかたを学習しています。

初めて針に糸を通したときは、あっさりできたので「楽勝」って雰囲気でしたが、学習が進むにつれ、玉結び・玉止めが先週はできたのにできなくなったり、なみぬいの途中で糸がこんがらがったり、とうまくいかないことも出てきました。

それでも根気強く練習し、ほとんどの子が玉結び・玉止めを習得し、名前のぬいとりやボタン付け、かがりぬいもできるようになりました。

なみ縫いがはじまるとどのクラスも水を打ったように静まり返って集中して取り組みました。

ここで習得した技能を使って、来週からはフェルトのネームホルダーを製作します。