９月８日(金)の献立

ごまごはん、菊花しゅうまい、青菜と菊のお浸し、
麩のすまし汁、牛乳

今日は重陽の節句の行事食です。別名、菊の節句とも呼ばれるので、菊に見立てた料理を一品、食用菊を使った料理を一品、作りました。菊花しゅうまいは、クチナシでうっすら色をつけたもち米を衣にし、菊のように見せている料理です。クチナシは植物の名前です。日本の伝統食として「くちなしいろ」が存在するほど、古来より着色に使うものとして親しまれています。和え物には甘酢に漬けた干し菊は青森の特産品です。もちろん今日使っているのも青森産です。重陽の節句についての詳しい話は、クラス掲示をし、ホームページでも同内容のものを取り上げます。

二枚目の写真

全校分で１３６０個、１こずつ肉ダネをまるめてもち米をつけていきます。

三枚目の写真

菊の花を甘酢に漬けると、酸のおかげで黄色い色が綺麗に出ます。甘めにすることで食べやすくもなります。