野球部 ABC後交流戦VS御成門中(港区)
- 公開日
- 2025/01/20
- 更新日
- 2025/01/20
部活動
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令和7年1月11日(土) ABC準決勝戦で桜道中に惜敗した後 港区立・御成門中学校と交流戦を行った。主力選手に加えて今回はBチームで戦った二桁の背番号をつける選手たちが実戦さながらのゲームを展開した。投げてはAチームでファーストと外野を守るNo.3(二枚目の写真)とNo.8(5枚目の写真)が登板し小松川中投手陣の厚さを見せつけるとともに来年度、再来年へ続く1年生達の原石の輝きを垣間見た。
試合は前の試合で完封されたうっぷんを晴らすかのように打線に火が付き3回までに十点差をつけるが、交流試合と言う事で7回まで行うことになった。最終的には16-0とかなり大味な試合となったが、要所要所で多くの課題も見受けられた。いつもはベンチで試合を見守る選手たちの躍動は新鮮でレギュラー陣もうかうかしているとポジションを取られるかもしれないと言う危機感を芽生えさせた。ゲーム終盤いつもは一塁コーチャーボックスで相手投手のモーションから的確に盗塁指示を出しているNo.12(4枚目の写真)が代打に出る。そして初球を強打し塁に出る。常に試合に出ていない選手が代打に送られるとどうしても初球を見送りがちだが積極的に打ちに行った積極的な姿勢は小松川中野球部の強さの一端だろう。それ以外にもNo.10(6枚目の写真),No.13(8枚目の写真),No.16(9枚目の写真)などの一年生選手が躍動、水を得た魚のように走り回り打ちまくる姿に底冷えする荒川河川敷グランドの寒さも忘れるような感激を味わった。
がんばれコマ中野球部!! 2025年も打ちまくれ!!