<5月30日(木)の給食 ちくわの磯部揚げ 小松菜ともやしの昆布漬け >
- 公開日
- 2024/05/30
- 更新日
- 2024/05/30
給食
<5月30日(木)の献立>
ちくわの磯辺揚げ、小松菜ともやしの昆布漬け、ちゃんこ鍋風、ごまごはん、牛乳
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明治時代に始まったと伝わるちゃんこ鍋、「ちゃんこ」とは力士たちが食べる料理のことで、ちゃんこ鍋は一度に大量の食事を作れる力士たちの体を作るために欠かせない料理でした。肉や野菜、魚介類などさまざまな食材を用いることで良いだしが出て、具材に味が染み込み、栄養価の高いおいしい鍋ができます。具材は、四足歩行の肉を使うことを避けて作られます。手をつくことが負けるイメージに繋がるため牛や豚の肉を避けて縁起を担ぎ、鶏肉を使用するのが一般的です。ちくわの磯辺揚げだけではタンパク質が足りないので、ちゃんこ鍋風の汁物で栄養価を補います。
二枚目の写真*磯辺揚げはチーフの提案で、打ち粉をしてから青のりたっぷりの衣をつけました。こうすることで衣が薄づき綺麗につきます。
三枚目の写真*鍋「風」の汁物なので、具が多く、汁はあまりありません。奥の鍋に、具がヒタヒタに入っているのが見えるかと思います。手前はまだこれから入れる具材です。