12/20(金)の給食【冬至献立】
- 公開日
- 2024/12/23
- 更新日
- 2024/12/20
学校日記(できごと)
【冬至献立】
ごはん
白菜の浅漬け
牛乳
鰆のゆずみそ焼き
かぼちゃと大豆の揚げ煮
けんちん汁
12/21(土)が冬至のため、今日は1日早い冬至献立を提供しました。冬至とは1日の中で昼が最も短く夜が最も長い日のことです。この日を境にして昼の時間が長くなっていくので、太陽が生まれ変わる日と古くから考えられてきました。また、太陽が生まれ変わることから、冬至を境にして運気が上昇すると信じられてきたため、「運」を呼び込むための縁起担ぎとして「ん」がつく食べ物を食べると良いと言われてきました。また、ゆずには邪気を祓う力があると考えられてきたため、冬至の日にはゆず湯に入って無病息災を祈る風習があります。今回は冬至ならではの食材として「ゆず」と「南瓜(なんきん)」を使いました。子どもたちも食べ慣れていないゆずの味付けでしたが、みそだれとして使ったためよく食べてくれていました。ご家庭でも冬至の風習についてぜひお話する機会にしてみて下さい。