学校日記

★ 言語能力向上の取り組み 1月 ★

公開日
2016/01/21
更新日
2016/01/21

できごと

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310068/blog_img/2784869?tm=20240305134736

 今年度より、児童の言語能力向上の一環として、詩や古今の名言の暗唱に取り組んでいます。毎月1つずつ「今月の詩(言葉)」を設定し、各クラスで音読の練習をします。日本語の美しさを感じられる詩や、児童に何かを感じ取ってもらえるような古今の名言などを選んでいます。
 月の初めの月曜朝会にて全校児童に紹介し、その後は、朝の会で唱えたり国語の時間に読んだり、音読の宿題となったりなど、クラス毎に取り組んでいます。

 1月は、論語より「過ぎたるは、なお及ばざるが如し。」でした。

 これまでの「今月の詩(言葉)」は、以下の通りとなっています。
 

 4月  庄司武  「ありがとう」
 5月  二宮尊徳 「二宮翁夜話」より抜粋
 6月  金子みすゞ「星とたんぽぽ」
 7月  関洋子  「友だち」
 9月  金子みすゞ「わたしと小鳥とすずと」
10月  工藤直子 「おまじない」
11月  上杉鷹山 「為せば成る、為さねば成らぬ何事も…(略)…。」
12月  孔子   「義を見てせざるは、勇なきなり。」(「論語」より)