「便利」について考えよう その2
- 公開日
- 2013/02/15
- 更新日
- 2013/02/14
できごと
次に、“ガイドヘルプ体験”です。
2人一組になり、1人はアイマスクを着けます。
もう1人は、歩く道のガイドをします。
ガイド役は「段差があります」「狭い道です」「点字ブロックがあります」と声をかけながら、アイマスクを着けた子に腕をつかませて、一緒に歩きます。
アイマスクを着けていると、少し光を感じるくらいで、近くに何があるのか全くわかりません。
ガイドの腕をつかんではいるものの、自分がどの方向へ歩いているのかが、さっぱりわからないので、足がなかなか進みません。
中には、わりとすいすい歩く子もいましたが・・・
また、こんな体験もしました。
普通に10歩進み、アイマスクを着けて、来た道を10歩戻ると・・・
あれ?
同じ10歩なのに、スタート地点に戻れない!
しかもななめに歩いてた!
見えないことで、いつもとこんなにも違ってくるんですね。