学校日記

12/25 終業式の話から「ありがとう、よいお年を」

公開日
2013/12/25
更新日
2013/12/25

校長室から

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310046/blog_img/2582477?tm=20240305134736


この体育館で汗を流しながらの2学期の始業式でしたが、今日は寒さに震えながらの終業式ですね。
 今学期も皆さんの良いところをたくさん見つけました。あいさつ、並び方、話の聞き方、行事で出かけたときの態度、そうじ等々。
 もしかしたら、自分はできていないのにほめている、校長先生はわかっていない…と私を信用していない人がいるかもしれません。実は、私はできていない人がいることも知っています。私は、たくさんのできている人をほめることで、何人かのできていない人に気付いてほしいと思っています。できていない人は、実は、自分がどうすべきかよくわかっていると思うからです。

 今学期も皆さんの通知表をすべて読みました。皆さんが今学期頑張ったことが、たくさん書かれていました。でも、これで安心してはいけません。皆さんは来年、一つ進級します。自分は、学習面、生活面ともに、この学年でできるようになっていなければならないことがすべてできているでしょうか。特に6年生は来年、中学生になります。小学生のうちに身に付けておくべきこと、すべて身に付いているでしょうか。
 そこで、宿題です。冬休みのうちに自分のことを振り返り、3学期のめあてを考えてきてください。

先日、4年生に感謝状をもらいました。その中の一つに、「校長先生のおかげであいさつの大切さを知りました。ありがとうございます。」と書いてありました。
 また、2年生の人からお手紙をもらいました。そのお手紙からは、いつも私の話をよく聞いてくれていることがわかりました。そして、「いつもあいさつをしてくれて、ありがとうございます。」と書かれていました。
自分が当たり前だと思って行っていることでも、改めてお礼を言われると、とてもうれしく思いました。
皆さん、すてきな毎日をありがとう。そして、よいお年を。

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