令和４年４月１５日(火)
【献立】
豆腐めし
飲用牛乳
鮭のねぎ味噌焼き
もやしの磯和え
こしね汁
河内晩柑

　今日の給食では、群馬県の郷土料理でもある、「豆腐めし」と「こしね汁」を給食で作りました。
　「豆腐めし」は、「しょうゆめし」に消化のよい木綿豆腐を炒めて入れたところ、美味しかったのが始まりだったと言われています。また、昔から群馬県の利根地区は大豆の産地で、盛んに木綿豆腐作りが行われていました。大豆は、荒れた土地でも作ることができる作物だったため、大豆の加工品である豆腐は、貴重なたんぱく源として食べられていました。
　「こしね汁」とは、群馬県の特産品である、「こんにゃく」、「しいたけ」、「ねぎ」を主材料としたみそ汁です。この3つの主材料の頭文字をとって、「こしね汁」と名付けられました。また、群馬県はこんにゃくとしいたけの生産量が日本一とされています。群馬県下仁田町の特産品である、「下仁田ねぎ」は、丈が短く、太めなことや、加熱すると甘味が強いのが特徴的です。