第5回 研究授業
- 公開日
- 2022/01/21
- 更新日
- 2022/01/21
学校日記
11月25日(木)5校時に2年1組、2年2組が国語科「さけが大きくなるまで」の研究授業を行いました。給食でもおなじみの鮭は、いったいどこでどのようにして生まれ、大きくなるのでしょう。この説明文では、時や場所、大きさを表す言葉に注目しながら、鮭が大きくなるまでを読み、たしかめていきます。
大人の鮭は川をさか上り、川上で卵を産みます。そして、卵から産まれた鮭の赤ちゃんは、おなかについた袋の中の栄養を使って成長し、川を下っていくのです。
今日の授業では、鮭の子供たちが川を下り始める部分を読みました。「5センチメートルくらいになったさけの子どもたち」という文章を読んだときには、実際にものさしで5センチメートルを測って体感する姿が見られました。また、子供たちは「何のために、さけの子どもたちは海に向かって川を下りはじめるのでしょう。」という問いに対して、自分で考えたことをグループや学級全体で話し合い共有しました。話したことを受けて質問したり、うなずきながら聞いたりと、積極的に話し合いに参加していました。