アクティブラーニングとは

教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れ た教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、 教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査 学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク 等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。(文部科学省HPより抜粋)

篠二小アクティブラーニング 【平成28年度】

篠崎第二小学校独自に、子どもたちにとってどんな学習が主体性や問題解決能力を身に付けさせることができるのかを考え、子どもたち一人一人が輝ける活動を創造しています。

篠二小アクティブラーニング 第一弾 「学校スローガン」

学校スローガン、感動しました! (画像 1)
学校スローガン、感動しました!
6月2日(木)
 今週の集会は代表委員会発表でした。今年の代表委員会が全学級から募集した「自分たちの目指す学校」を集約してスローガンを作りました。ポイントは3つ。「友情」「協力」「助け合い」それをもとに決定したのが、「篠二の光る子みんないいとこ花ひらけ!」です。素晴らしいスローガンになりました。ぜひ全児童だけでなく、全教職員、保護者、地域が協力して子どもたちがつくったスローガンを実現しましょう!これは玄関入口に入りきれない大作なので、体育館ギャラリーに飾ることにしました。ぜひご覧ください!

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篠二小アクティブラーニング 第二弾 みんなで考えよう!「なぜ綱を揉むと幟が立つのか?」

地域力と疑問を考えようとする姿勢 (画像 1)
地域力と疑問を考えようとする姿勢
6月27日(月)
 今日の全校朝会は昨日の浅間神社幟祭りについて話しました。昨日の校長ブログにも書きました地域力、それがひとつになった時には幟が立つようなパワーとなって表れるのだという話。そして、「なぜ綱を揉むと幟が立つのか」疑問の答えを自分たちのイマジネーションで考えよう!と話しました。いったいどれだけの答えが出るでしょうか。どんな想像力豊かな答えが出るでしょうか。学ぶ場は学校の中だけではありません。今日の朝会は、学校から見える幟の凛々しい姿を眺めながら勉強しました。

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のぼり2
子どもたちが考えきたアイデアの中で、地域の方と相談をして、金賞を選びました。他にも「良く考えたで賞」、「協力賞」、「とってもサイエンス賞」、「創造力賞」があります。

◎幟祭りについては、「地域で学ぶ・紹介する」からリンクしています。(こちらをクリックしてください。)

篠二小アクティブラーニング 第三弾 みんなで考えよう!「関西にいるクマゼミがなぜ関東にも増えたのか?」

7月11日(月)
 今週の全校朝会は放送で行いました。実は先日、地域の方から「浅間神社に昔はアブラゼミとミンミンゼミ、ツクツクボウシなどしか鳴き声が聞こえなかったのに、近年は関西方面にいて関東地方にはいなかったクマゼミの鳴き声が聞こえる」という話を聞きました。そこで、早速子どもたちに挑戦状第二弾を出しました。「関西にいるクマゼミがなぜ関東にも増えたのか」子どもたちには家族などに聞くこととインターネットで調べることを禁じました。正解は二の次、自分のイメージやイマジネーション、学んできたことで答えを探そう!夏休み明けを締め切りとしました。さて、どんな答えが返ってくるか楽しみです!(それぞれのセミの鳴き声も放送で聞かせました)
校長日記「校長からの挑戦状2」は、こちら。

先生たちの挑戦! (画像 2)
先生たちの挑戦!
1月16日(月)
 今回の全校朝会は増田先生、佐藤先生、松原先生の発表でした。昨夏に子どもたちに募集しました「関西に生息しているクマゼミがなぜ東京にいるのだろう」という質問にたくさんの子どもたちから考えをもらいました。遅くなりましたが、3人の先生方は図書館で調べたり、ネットで調べたり、さらに大学でセミを専門に研究しているセミ博士に問い合わせをして、今日子どもたちに発表しました。
 疑問に思うことの大切さ、想像を膨らまして予想したり推理することの楽しさ、それを調べて確かめることのワクワク感、結果を知った時の驚きが子どもたちに伝わるといいなぁと思いました。また次回新しい挑戦状を子どもたちに渡したいです。
 
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背景
近年、東京ではアブラゼミだけでなくクマゼミの数が増えているといいます。 大阪では、アブラゼミの数がどんどん減っており、現在では都市部のセミのほとんどがクマゼミだそうです。
クマゼミの鳴き声が東京でも聞こえるようになってきた理由について調べました。 大阪市立自然史博物館や千葉県立中央博物館の方に話を伺ったところ、考えられる要因は複数あるそうです。
1.都市化に伴う乾燥化
土壌が固くなっている環境でも土から出てくる力がアブラゼミに比べて強いクマゼミが、数を増やしてきたという説です。
2.天敵である鳥からの逃げ方
アブラゼミは比較的近くの木で身を隠そうとするのに対して、クマゼミは比較的遠くへ逃げるのだそうです。その結果、アブラゼミは鳥に見つかり食べられてしまうことで個体数が減ってきているという説です。
3.温暖化
クマゼミが増えた理由としてよく挙げられるのが温暖化。もともと南方系の昆虫であるクマゼミは、あたたかい気候の地域を中心に生息していました。しかしクマゼミが多く生息する大阪の周辺でも、例えば和歌山などはクマゼミがほとんどいないのだそうです。したがって、温暖化だけでは、東京にクマゼミが増えた理由として不十分ではないか、他の要因も関係しているのではないかとおっしゃっていました。
結論
ということで、はっきりとした理由は「わからない」とのことでした。自分たちで疑問を考え、理由を予想し、調べるということが、将来のセミ博士誕生に繋がるのかもしれませんね。これぞアクティブラーニング!