本日11月20日「は小松菜一斉給食」の日です
- 公開日
- 2023/11/20
- 更新日
- 2023/11/20
給食
今日は、都内トップの収穫量を誇る江戸川区の特産品「小松菜」を知ってもらい、地場産業について理解を深めるために、全ての区立小中学校で1年に1回、江戸川区内で生産された小松菜を給食の食材として無償で使用する「小松菜一斉給食」の日です。
「東京都農作物生産状況調査」によると、江戸川区の小松菜収穫量は2791トン。東京都内全体(6885トン)の約4割を占め、都内1位の収穫量を誇っています。江戸川区では、地産地消を目的として小中学校の給食における小松菜の積極的な使用を推進しています。
米将軍の別名を持つ徳川吉宗(よしむね)は、小松菜の名付け親でもあります。旧小松川村での鷹狩り(たかがり)の際、立ち寄った農家で食べた、まだ名もない野菜のすまし汁が美味しすぎて、小松菜と名付けたそうです。今日はこのエピソードにちなんですまし汁に小松菜をたっぷり入れました。
今日は当時よく食べられていた玄米をベースに、洋書の規制緩和を進めた吉宗が健康のために食べていたと言われる「牛かまぼこ」…現在のバターを入れて小松菜たっぷりの菜飯を作りました。
一枚目の写真:江戸川区小松菜キャラクター こまつなくん
二枚目の写真:越塚農園
三枚目の写真:江戸川野菜 小松菜
全て江戸川区HPより