９月１９日（火）の献立

わかめごはん、松風焼き、土佐漬け、大根のお味噌汁、牛乳

毎月１９日は食育の日！この日には毎月「まごは（わ）やさしいこ」
がテーマの和食献立です。「まごはやさしいこ」とは健康長寿に役立つと言われている食材の頭文字をとった言葉で、（ま）め類・（ご）まなどの種実類・（わ）かめなどの海藻類、（や）さい・（さ）かな・（し）いたけなどのきのこ類、（い）も類、（こ）め　のことです。魚なんてどこに使われているの？と思うかもしれませんね。実は、お味噌汁の出汁は、カルシウムと鉄分が取れるように、小麦粉くらい細かい煮干し粉をそのまま使っています。おわんの表面の茶色の粒は仕上げのかつお粉です。これも鉄分を取るために入れています。

二枚目の写真

給食は全ての料理、３ヵ所を８５度以上を確認してから提供しています。松風焼きのように天板数が多いものは１番分厚くて火の通りが悪いところを重点的に計ります。

三枚目の写真

野菜はシャキシャキ感を残しつつ、茹でてから真空冷却機という、庫内を真空にして、茹でて９５度くらいになった野菜などを３０分で８度まで下げる機会にかけて冷やします。