<12月10日(火)の給食 ちくわの磯部揚げ 揚げ出しのそぼろ煮 >
- 公開日
- 2024/12/11
- 更新日
- 2024/12/11
給食
<12月10日(火)の献立>
ちくわの磯辺揚げ、厚揚げのそぼろ煮、ごま酢和え、
ごはん、牛乳
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厚揚げは絹豆腐に比べてたんぱく質が2倍、木綿豆腐に比べてカルシウムは3倍、鉄分は2倍と、同じ大豆製品の中でも栄養価の高い食材です。ちくわだけでは栄養が足りないので、汁物の代わりに煮物を組み合わせました。ちくわの衣に入れた青のりは、ミネラル豊富な成長期におすすめの食材です。煮物とちくわ、白いご飯と交互に、三角食べで食べすすめましょう。三角食べは、早食いと塩分の摂り過ぎを防ぐ、和食のマナーです。習慣化していると良いですね。
二枚目の写真*天プラの類は、揚げ物の中で1番気を使うかもしれません。油にタネを入れる人が、衣をつけながら入れなくてはならず、揚がり終わりを見計らって粉打ち→衣つけをします。揚げる人も、揚げすぎも揚げなさすぎも良くないし、タネ同士がくっつくのも防がなくてはいけません。
三枚目の写真*そぼろ煮は、肉も厚揚げも全部いっぺんに煮つけると煮崩れや加熱のムラの原因になるので、そぼろあんと煮物を別べつに作って、最後に合わせます。途中の味付けは合わせた時の予想で進めていくのでちょっとドキドキです。