学校日記

2月26日(火)の給食「千葉の郷土料理」

公開日
2024/02/27
更新日
2024/02/27

給食

2月26日(火)の給食は、千葉県産の食材を使った料理です。

ごはんに混ぜたのは「千葉県の花」菜の花です。正確には「ナノハナ」という植物はおらず、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。今日は柿菜(かきな)の花を使いました。

ちなみに和え物に入れた小松菜とキャベツもアブラナ科アブラナ属です。

(一枚目の写真:350万本の菜の花が咲き誇るマザー牧場 千葉日報オンラインより)

さばは、今回は千葉県で水揚げされた寒さばです。千葉県の調子漁港は魚の水揚げ量が全国でトップを争う、日本が誇るお魚どころです。

(二枚目の写真:銚子港の水揚げの様子:日刊水産経済新聞より)

全国に出回っているピーナツのうち約8割は千葉県産で、全国トップシェアを誇っています。関東ローム層である千葉県は、ピーナツの栽培に適した火山灰の地質なので栽培が盛んになったのです。

(三枚目の写真:落花生の収穫 ちば観光ナビより)