今日のメニュー

　とり肉ときのこのピラフ

　イカのチーズ入りふわふわ揚げ

　カレーポテトサラダ

　キャベツとレンズ豆のスープ

　牛乳

　給食では、大豆や白インゲン豆などさまざまなお豆を使います。

　その中の一つであるレンズ豆は、メガネなどに使われるレンズに似た形をしたメソポタミア地域原産のお豆です。その歴史は古く、石器時代から食べられていたという記述もあります。日本では、あまり馴染みのないお豆ですが、海外では、カレーやスープなどの煮込み料理やサラダなどに多く使われています。大豆やインゲン豆などと違って、水戻しの必要がなく、火が通りやすく扱いやすのが特徴的です。

　今日は、このレンズ豆をキャベツと一緒にスープに入れて煮込みました。とても小さいお豆のため食べやすく、また豆特有の風味と香りが豊かで、食べるとホクホクとしたじゃが芋のような食感を楽しむことができたようです。今日も子供たちは笑顔で給食を食べてくれました。