12月9日（月）に、５年生の社会科で、日本の漁業の現状についてと養殖業について、講師を招いて学びました。講師は、丸幸水産という給食の魚も納品してくださっている業者の方で実際に愛媛県愛南町に行き、愛南町の方から学んだことを子どもたちに伝えてくださいました。授業では、養殖業全国生産量１位の愛媛県愛南町のカツオ漁やタイの養殖業の方法を学びながら、日本の漁業や養殖業を学ぶという内容で、実際に漁で使用する釣り竿や天然と養殖のタイを見たり、触れたりしながら学びました。児童からは、「漁業の課題がたくさんあったので、その対策を考えたい。」「天然と養殖の違いを学ぶことができた。」などの感想が出ていました。この授業をきっかけに、漁業についてより興味をもつ児童や魚を好きになってくれる児童が増えてくれると嬉しいです。