最後の読み聞かせ
- 公開日
- 2019/03/20
- 更新日
- 2019/03/20
できごと
3月15日(金)に今年度最後の「本よみ隊」による読み聞かせがありました。
「本よみ隊」のみなさんは、6年間で同じ本を読まないように、また、いろいろな分野の本を読んであげられるように、と読み聞かせた本を記録してくださっています。子供たちが喜ぶような内容の本だけでなく、季節や年中行事、学年の催しに合わせた内容の本も選んでくださいます。本の形態も、本・絵本・大型絵本・紙芝居・エプロンシアター、、、など様々です。読み方もクイズを出したり、時には担任をサプライズ登場させたりと、毎回工夫を凝らした読み聞かせに、子供たちはすっかりほんの世界に引き込まれていきました。
4月から14回目を迎えたこの日は、6年生にとって小学校生活最後の読み聞かせとなりました。卒業に関する本や、楽しいエプロンシアターにあっという間の15分でした。
読み聞かせは、本を読んでもらえるという幸せな経験だけでなく、自分では選ばないような本を知ることができる本の世界を広げる機会でもあります。「本よみ隊」の方の活動を通して本好きな子がきっと増えていることでしょう。
「本よみ隊」のみなさん、本当にありがとうございました。