日本語学級との交流授業
- 公開日
- 2012/03/09
- 更新日
- 2012/03/09
できごと
5年生は外国語の授業で、食べ物の英語の言い方やさまざまな国の食べ物について学習しています。そこで、一之江小学校には日本語学級があることをいかして、自分が住んでいた国の様子や食べ物を教えてもらいました。
日本語学級の児童が、ビデオレターで、自分の出身国について地図や絵でくわしく説明したり、おいしい食べ物を絵に描いて教えてくれたりしました。ビデオを教室で見た5年生は、オーストラリアのミートパイを「食べたことがないね、おいしそうだね。」と話したり、中国では餃子の中にコインを入れて占う話を聞いて「おもしろいね」と外国の風習に興味をもったりしていました。他にも韓国のビビンパやフィリピンのバナナの話も聞き、最後に食べ物の絵カードで英語のビンゴをして楽しく学びました。
そのお礼に、5年生が総合的な学習の時間に作った、都道府県について詳しく調べてパソコンのパワーポイントで作ったものを日本語学級の授業で使ってもらおうと思っています。これからもこのような交流を続けていこうと考えています。