６年１組で行われていた算数の習熟度別授業を参観しました。円の面積を求める学習です。大きい円と小さい円が重なっているような形のとき、その重なっていない部分の面積をどう求めるか。友だちと学び合う中で、一つ一つ面積を求めてそれをひき算するやり方だけでなく、これまでの学んだ計算のきまりをもとにしながら１つの式で一気に計算してしまうと簡単でミスも減るということに気付いていきました。みんなで一緒に考え取り組んでいこうとする温かい雰囲気の中で学習が進んでいました。