半夏生の行事食
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
給食
令和7年7月1日(火)献立
【冷やし中華、たこの唐揚げ、小松菜スープ、牛乳】
半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目から5日間のことです。今年は7月1日から5日にあたります。
この期間までに田植えを終えないと、お米のできが悪くなるとされ、今のように天気予報の無い時代、農作業の節目となる重要な日でした。
昔から半夏生の時に食べられてきたのが「タコ」です。
「タコの足の吸盤が吸いつくように、植えたイネが地面にしっかり根づいて、お米がたくさん収穫できますように」との願いがこめられているそうです。
給食では、タコを下味に漬けこみ、カラっと油で揚げて唐揚げにしました。
カリカリのタコとポテトが子供たちに好評でした。