学校日記

八十八夜の行事食

公開日
2025/05/16
更新日
2025/05/16

給食

令和7年5月16日(金)こんだて

【ご飯、鶏のお茶唐揚げ、野菜の塩昆布和え、豆腐とわかめの味噌汁、牛乳】

「夏も近づく八十八夜~♪」という歌をご存知ですか。これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月1日でした。

八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏にかわる節目の日です。昔から、八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。

お茶の葉に含まれるカテキンやビタミンCには体を元気にしてくれるはたらきがあり、「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできる」と言われているそうです。

今日の給食の「鶏のお茶唐揚げ」は、お茶の栄養をしっかり食べられるように、お茶の葉をまるごと使いました。

唐揚げの表面の緑の粒がお茶の葉です。


お茶の風味のする唐揚げをみんなでおいしく食べました。