９月４日(木)
　３・４時間目は篠崎公園へ２年生の生活科で「虫探し」に行きました。靴を履きかえて中庭に集合するときから、ワクワクドキドキ！！
　公園に到着すると、あっという間に探し求めて方々へ散っていきました。みんな草の中をかき分けてバッタを探し、空を見上げてはチョウを探し…。動くものを発見すると「なんかいる！」「なんかいる！」と報告しにやって来てくれます。「なにがいたの？」と尋ねると「なんか！」？？そう、自然の中には自分たちが知っているチョウやバッタ、イナゴだけではなく、初めて出会う様々な虫がいるのですね。
　チョウが飛んでいるのを発見すると、網をもった軍団が一斉に追いかけます。一人や二人ではなく、数人の団体が夢中に走って追いかけます。捕まえても上手く虫かごに入れられないと、友達が助けてくれます。恐々だけれども勇気を振り絞って自分が捕まえた虫を手で掴んで虫かごに入れます。興味関心があり、発見があり、助け合いがあり、勇気を出したり、様々な体験をしました。２年生はとってもいいお勉強をしました！
　校長は１・２年生の担任をやったことがなかったので、小さな子どもたちに「校長先生、シジミチョウ捕まえた！」と呼ばれることがとても新鮮で、嬉しくて仕方がありません。その度に「どれどれ？」と喜々として走り寄っては、一緒に虫かごに顔を付けて一緒に夢中に眺めます！気づいたら１０分くらい様子を見て学校へ戻るつもりが、３０分以上子どもたちと草の中を探し回っていました。生活科って、本当に楽しいです！(熱中していたらブログも長くなってしまいました。スミマセン…）