校長日記・学校日記

校内研究全体会

公開日
2017/05/11
更新日
2017/05/11

学校日記

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310038/blog_img/2511148?tm=20240305134736

先日、今年度初めての校内研究全体会が行われました。
今年度の研究主題は「思いを伝え合う光る子の育成〜学級経営の手法を生かした話し合い活動の充実〜」です。国語科の学習を通して研究を進めていきます。

今年度は講師として、元全国小学校国語研究会長の飯田薫先生、元全国学級経営研究会長の東海林孝吉先生をお迎えします。

全体会ではお二方より講話をいただきました。
飯田薫先生からは新学習指導要領の観点を踏まえた国語学習についてお話しいただきました。
〇学級の児童の「どのような学びの姿をイメージするか」「教職員がイメージを共有していくこと」の必要性
〇目的意識を持って教材を読ませたり、相手意識を考えさせて作品を仕上げたりすること
〇言語活動の充実のために、主体的な学びを促し、対話的な学びを積み重ね、深い学びへとつなげていくこと
など、様々なことをご指導くださいました。

また。東海林孝吉先生からは学級経営の観点からお話しいただきました。
〇学習指導を効果的にするための基盤として「学級が学ぶ意欲のある集団であること」「児童の意欲を高める学習指導であること」が欠かせない
〇学ぶ意欲のある集団をつくるために「帰属意識の高い学級」「規範意識の高い学級」「互いに高め合う学級」であること
〇一人一人が意欲的に取り組める授業にするために「児童に自信をもたせる授業」「コミュニケーション能力を育む授業」「一人一人に配慮した授業」をしていくこと
などをご指導くださいました。

お二方の講話を生かして、これから校内での研究を深めていきます。
研究授業等行われた際には、学校日記でその様子を紹介させていただきます。

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