小松川中学校 I組 バスケットボールチーム 都大会優勝!!
- 公開日
- 2025/02/10
- 更新日
- 2025/02/10
I 組
令和7年2月5日(水) 東京都教育委員会主催 総合体育会バスケットバスケットボール大会が武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)で開催されました。
小松川中学校からはI組の生徒達がポートボールA、Bチーム バスケットボールチームに分かれて参加しました。
旧小松川第三中学校のF組から3年間をかけて橋本清美先生(一枚目の写真)が作り上げた最強チームです。結果はポートボールがA、B両チームともに1勝1引き分け、バスケットボールは悲願の優勝を勝ち取りました。
バスケットボールは前半、後半を終えた時点で14対14の同点、2点先取したらその場で優勝が決まると言うサドンデスに持ち込まれました。小松川中も対戦相手もなかなかシュートが決まらない延長戦、相手チームのシュートの邪魔をしたとしてペナルティの一点を献上した小松川、あと一点で敗戦となる土壇場でシュートが決まり劇的な逆転勝ちとなりました。3年前はコロナで1試合しか試合を行えず、昨年はぎりぎりのところで惜敗。その悔しさを覚えている3年生が中心となり魂のプレイを続けました。早朝授業前には女子バスケットボール部(女子バスケットボール部の皆さんありがとう)との練習試合を繰り返し、細かい足運びやプレッシャーのかけ方に時間をかけて臨みました。今回の大会では優勝候補の一角に挙げられていましたが、何が起きてもおかしくないのがスポーツの勝敗です。
延長戦に入った時には同行して頂いた折橋統括校長も円陣の輪に加わり(三枚目の写真)檄を飛ばします。決勝戦が延長に入ったときどう感じましたかと生徒の一人に聞いてみると「延長戦に入ったときは少しドキドキしました。でも今までの厳しい練習を思い出し絶対に勝てると思い逆にワクワクしました。」と答えてくれました。男子だけで構成された相手チームに小松川中は女子2名が加わり対戦した場面もありました。身長差をものともせずゾーンプレスを敷く小松川中の戦いには練習の厳しさを感じずにはいられませんでした。
小松川中学校が設立されて二年目の2025年2月、小松川中学校として初めて都大会を制したことになります。野球部やバレーボール部ではなくI組のバスケットボールチームが力を合わせて奪い取った都大会優勝です!
おめでとう 小松川中学校 I組 小松川中学校 I組バスケットボールチーム !!