令和6年度　図書委員プレゼンツ　図書委員の激推し図書　第十九弾　「５秒後に意外な結末ーミノタウロスの青い迷宮」　桃戸ハル編集　usi絵　学研

以前にこのHPと図書室のドア掲示でご紹介した「５分後に意外な結末」シリーズの中の一冊「５秒後に意外な結末」です。

以前の記事はこちらから🔜図書委員プレゼンツ　図書委員の激推し図書　第十四弾「５分後に意外な結末　赤い悪夢」★★★★

今回の「５秒後・・・」は一冊に１００の短編が収められています。一話の長さは短いもので３００文字、長くても５００文字で４００字詰めの原稿用紙一枚前後の短い物語です。見開きに一話が載っているのではなく、必ず続きがめくった後のページに書かれているために物語の落ちがすぐにはわからない工夫がされています。そんな「５秒後に意外な結末ーミノタウルスの青い迷宮」を激推ししてくれたのは１年生の図書委員のH.A.さんです。

H.A.さんは「この本は１つの話が５秒で読めて、暇なときにきりが良く読めます。そして５秒後に想像もできないこと恐怖、笑い、感動、風刺があって楽しく読めるところと、絵がたくさんあって読みやすいところがおススメです。」と推薦理由を述べてくれました。小中学生に大人気のこのシリーズは昼休みに図書室で数話読めてしまうので貸し出ししなくても十分楽しめます。ぜひ手に取ってみてください。