１月１６日(火)の献立

ガーリックライス、メダイのムニエル、ガルバンゾサラダ、ABCスープ
牛乳

ムニエルの名前の由来は「粉屋の娘」です。ムニエルが誕生したのは、フランスの粉専門店だと言われています。 ある日、店の娘が魚を料理している際にうっかり粉の中に魚を落としてしまい、そのまま焼いてみたことが始まりです。家庭で作る時はフライパンで両面を加熱しますが、給食は大量調理なので、オーブンで片面だけ加熱しました。メダイはインド洋や太平洋に生息する白身魚です。今日は皮にも下味と小麦粉をつけて焼いていますので、おいしく食べることができます。皮には脳の働きを助けるDHAなどが豊富に含まれていますので、苦手でなければぜひ皮も食べてください。

ABCスープは小学校給食で人気のメニューだそうですね。今日はケチャップ控えめ、トマトのうまみを効かせて作りました。

二枚目の写真
ムニエルは、バターのみで作ると給食室が寒すぎて、冷えて固まってしまうので、オリーブオイルも混ぜています。

三枚目の写真
スープは玉ねぎを炒めて、うまみを引き出します。トマト缶を入れてからよく煮詰めるのがコツです。