１０月26日(木)の献立

擬製豆腐、小松菜の辛子和え、月見汁、栗ご飯、
牛乳

今日は別名「栗名月」とも呼ばれる十三夜にちなんだ献立です。栗は、国内産の栗を食材屋さんに綺麗に剥いてもらいました。醤油と栗ともち米を、白米に混ぜて、栗の風味が活きるように炊きました。月見汁には豊作を願うお供え物として昔からメジャーだった里芋、そして白玉団子を入れています。十五夜と違って、あまり知られていない十三夜ですが、どちらか片方でしかお月見をしないことは「片月見」と言って縁起が良くないそうです。十三夜は明日。明日、お月見をしてみてはいかがでしょうか。

二枚目の写真

栗を炊飯釜いっぱいに敷き詰めて、白米・もち米と一緒に炊きます。

三枚目の写真

野菜は細菌を無くし、食感を活かすためにさっと茹でてから冷やしています。