令和６年６月１４日(金)　本校校庭で「自転車安全教室」が実施されました。

気温が３０℃を超える快晴の５，６時間めの開催となった「自転車安全教室」。小松川警察署・江戸川区・スケアードストレート（スタント会社）によるこの安全教室はスタントマンが実際に自転車で車と衝突事故を起こしたり、大型車の内輪差の実際を見ることができたりと実際の交通事故を理解しやすいものとなっていました。

生徒達には事前の朝読書の時間を使って「自転車のルールとマナー」の冊子を読み込ませており、また「自転車安全利用五原則」を担任の先生が説明するなど安全教室の効果を上げる為の徹底した事前指導が行われました。

折橋統括校長からは「小松川中学校は旧小松川一中と旧小松川三中が統合したために学区が広くなっており将来的に自転車を使った通学が可能になるかもしれない」との話があり、今回の自転車安全教室の意義が語られました。また。教室の中では生徒代表が実際に参加し経験することによって危険性を理解しました。

特に「スマホを使いながらの自転車運転」や「ヘッドフォン、イヤフォンで音楽を聴きながらの自転車運転」が重大事故を全国で引き起こされています。くれぐれもこの２点には気を付けて自転車を運転してください。被害者ではなく加害者にもなるのが自転車だと警察の方から注意がありました。