演劇部の活動のひとつにお隣平井南小学校のすくすくスクールでの紙芝居があります。

毎週金曜日にすくすくスクールを訪問し、小学校低学年の児童の前で紙芝居をします。きちんと役柄の人数で、台本を読むため、一人が声を変えて行う紙芝居よりもリアリティが増します。そのためか聞いている小学生たちがどんどん引き込まれていくのがわかります。今回の題目は「みんな1ねんせい」と「ともだちいっぱい」の二本。「みんな1ねんせい」の方は現在1年生だったり。つい最近まで1年生だった子供たちには心に刺さったようです。小松川中学校の演劇部の紙芝居はみなさんが知っている紙芝居とはひと味違う、まるで声優さんたちが台本を読んでいるようです。もし時間があれば金曜日にすくすくスクールでぜひ紙芝居の新しい世界を味わってください。