今日のメニュー【世界の料理：フランス】

手作り小松菜フランスパン

鶏肉のフリカッセ

にんじんのラペ

今月の世界の料理は、芸術が有名なフランスです。

　今日は、フランスパンを手作りしました。本来のフランスパンは砂糖や牛乳を使わずに小麦粉、パン酵母、塩、水だけで作られる皮が硬いのが特徴のパンです。給食では、パンの中に、ダイスチーズや江戸川の名産である小松菜を加え、子供たちが食べやすいように柔らかく焼き上げました。写真は、生地を捏ねて、成形している様子です。

「フリカッセ」はフランスのロワーヌ地方の冬の家庭料理です。バターで炒めた玉ねぎなどの野菜と鶏肉を生クリームで煮込んだ白い煮込み料理のことを意味します。

　「ラペ」はフランス語で「すりおろす」という意味があり、おろし器やスライサーで千切りにした人参をドレッシングで和えるフランスの家庭料理の定番です。給食では、人参にキャベツやきゅうり、ハムを加えたサラダにしました。

　フランスパンが柔らかくて美味しい！という声がたくさん聞こえました。フリカッセも空の食缶が多く全体的によく食べていました。