3月18日(月)
- 公開日
- 2024/03/19
- 更新日
- 2024/03/18
給食室
今日のメニュー
ごはん
のりの佃煮
ハタハタのから揚げ
野菜炒め
きりたんぽ汁
今日は秋田の郷土料理を食べました。
秋田県は米どころとして有名な日本海に面した県で、このお米を使った特産品が「きりたんぽ」です。
「きりたんぽ」は、大館・鹿角地方が発祥の食べ物で、炭焼きや伐採のために山籠りをした人々が、残り飯を潰して棒に刺して焼いたものが始まりと言われています。棒に巻き付けて焼いただけ物は「たんぽ」と呼ばれ、これをいくつかに切り分けたものを「きりたんぽ」と名付けたとも言われています。
今日はこの「きりたんぽ」を汁物に入れた「きりたんぽ汁」にしていただきました。鶏肉やにんじん、大根、油揚げなど具材をたっぷり入れた汁物になりました。ちなみに、秋田では、鶏肉は秋田名産の比内地鶏を使っているそうです。
昨日の暖かさから一転、冷たい北風で日差しがあってもどこか肌寒い1日たっだので、きりたんぽ汁で体の中から温まることができたのではないでしょうか?
今日も、子供たちはしっかり給食を食べてくれました。給食もあと2回。この調子で、モリモリ給食を食べましょう!