給食では、子どもたちの食べている様子の他にも、気温や行事などに合わせて汁物の味付けを変えています。最近は昼間も冷え込んできたので、給食の味付けも塩味だけではなくだしのうま味をしっかりと感じられるようにしていました。給食室で手作りしているだしに使っているかつお節の使用量を暑かった時期より少し増やして、しっかりとだしを取るようにしてもらっています。そのおかげか、野菜が苦手な子も今日の「具沢山すまし汁」は食べれる！と言ってくれるように、寒くなってきた最近では暖かい汁物の残食が少し減ってきました。暖かい汁物は野菜の栄養も溶け込んでいるので、しっかり食べてほしいなと思っています。